2012年3月23日金曜日

ギルティクラウン


怒涛の最終回でした。

ギルティクラウンを振り返ると、色んなことがあったなあ。。と思います。

正直、展開についていけない時もありました。

13話あたりでは、もう終わりかと思ったのに、まさかのまだ終わらなかったり。。。

覚醒、絶望、覚醒の繰り返しとか。

けれど、ギルティクラウンは、一話一話が本当に面白くて、感動できて。

全体を見ると、決していい作品とは言い切れないかもしれないけれど、

私にたくさんの想いを与えてくれたのは事実だと思えます。

最後のシーン。とても感動しました。

集は、いのりを救えたのでしょうか。

いのりは、集を救えたのでしょうか。

正直、あの終わり方は、お互いにいい終わり方だったかは私には分かりませんでした。

なにしろ、私はまだガキなので。

二人ともに死んだ方が良かったんではないかと、思わないこともありません。

その方が、ずっと一緒に。

けれど、最後。集が瞳を閉じた瞬間、思い出せたように。

「いつの日だって瞳を閉じれば思い出せるよ」

だったら、きっと。これは二人にとっての正解。

そう信じようかと。

でも。やっぱり。二人はずっと一緒にいてほしかったですね。

いのりから命を貰った集は、きっとその命を生き切るでしょう。

けれど、それでも。いつの日か、隣にいのりがいないことに。

絶望を感じる時が来るかもしれないじゃないですか。

瞳閉じれば思い出せることだって、月日が経てば思い出せなくなるかもしれないじゃないですか。


そういうこと、言うのは。あまりにも夢がないのかもしれないけれど。

いえいえ。アニメはみんなに夢を与えるもの。

なら。二人は幸せだったと。そう信じていましょう。

今まで本当にありがとうございました。

お疲れ様でした。

そう、心から伝えたいですね。

たくさんの批評があったけれど、私は、ギルティクラウンという作品が大好きです!







0 件のコメント:

コメントを投稿